禁止制限カード

Banned and restricted cards

禁止制限カード・タイトル別リンク集

タイトル毎に公式サイトで「禁止制限カード」が発表され、カードの内容により使用禁止・または組み込める枚数が制限されます。禁止制限カードの内容は定期的に更新されますので、イベントへ参加する際は都度しっかりチェックしてからデッキ構築し、イベントを楽しみましょう!

タイトルをクリックすると各サイトへ移動します

Q.禁止制限カードはなぜあるの?

大会ルールと禁止カードの関係

禁止制限されているカードは、カードゲームの大会ルールにおいて、ゲームバランスを保つために設定されています。これらのカードがある理由と大会ルールについて紹介します。

1.ゲームバランスを保つ
禁止カードや制限カードは、カードの効果が強すぎてゲームを不公平にしたり、戦略に偏りが出たりするのを防ぐために設定されます。例えば、あるカードが特定の戦略やデッキにおいて強力すぎて、他のデッキが勝つ機会を奪ってしまうことがあります。これらを防ぐために、そのカードを使用できない(禁止)または使用制限をかける(制限)ルールが設けられます。
2.戦略的多様性の確保
もし特定のカードが非常に強力であれば、ほとんどのプレイヤーがそのカードを使ってデッキを作ることになります。その結果、ゲームが単調になり、戦略の幅が狭くなります。禁止カードや制限カードを設けることで、プレイヤーは多様な戦術を考え、個々のデッキやプレイスタイルが尊重されるようになります。
3.大会ルールと禁止制限カードの関係
大会では、公式の禁止制限カードリストが存在し、そのリストに従ってプレイヤーがデッキを構築します。大会が行われる環境においては、カードプールを制限することで、公平な戦いを提供し、バランスの取れた対戦を実現することが目的です。

Q.「禁止・制限・準制限」はどう違うの?

トレーディングカードゲーム(TCG)における「禁止カード」「制限カード」「準制限カード」は、カードの使用に対する制限の度合いが異なります。これらはゲームのバランスを保つために設けられたルールで、カードがどれくらい強力であるか?やゲームプレイに与える影響に基づいて分類されます。

禁止カードは完全に使用禁止のカードです。大会や対戦でデッキに組み込むことができません。通常、ゲームのバランスを崩すほど強力であったり、不正な戦術を引き起こす恐れがあるカードが禁止されます。
【例】一部のカードは、その強力さや運営側の意図によって禁止リストに載ることがあります。
制限カードは、デッキに1枚(※)しか入れられないカードです。制限カードはその強力さやゲームに与える影響が大きいため、使用を制限しているカードです。デッキに1枚(※)だけなら使用しても問題ないという判断で制限されます。(※タイトルにより枚数は異なります。)
【例】特定のカード効果が強力すぎて、複数枚の使用が許されるとゲームのバランスが崩れる場合などに制限されます。
準制限カードは、デッキに2枚(※)までしか入れられないカードです。これらのカードは、制限カードほどではないが、強力でありすぎるため、ある程度の制限を設ける必要があると考えられています。(※タイトルにより枚数は異なります。)
【例】特定のカードは1枚では問題ないが、2枚以上だと強すぎるため、準制限リストに載せられることがあります。(※タイトルにより枚数は異なります。)
TOPへ