キングオブニューヨーク

投稿 2014.10.13 00:00
更新 2025.01.29 02:45
Z/X大会後の恒例(?)ボードゲームタイムですが、昨日は新作「キングオブニューヨーク」で遊びました。





前作「タワーオブトーキョー」(下の写真)と同じく作者はリチャードガーフィールド(世界初のTCGであるマジックザギャザリングの生みの親)です。



基本システムは前作と同じく、他のプレイヤーを全滅させるか規定の勝利点を獲得すれば勝利です。
 
今回のキングオブニューヨークでは新たな要素として建物の破壊が加わりました。
プレイヤー(=怪物)が居座っている街で建物を破壊すればするほど勝利点やエネルギーなどの報酬がもらえます。
ただし、建物を破壊すると中から兵隊が出てきます。サイコロの目によってはこの兵隊から攻撃を受けることもあるので手当たり次第に破壊するのも得策ではありません。
 
実際に6人でプレイしてみたところ、建物破壊という要素はなかなか面白かったです。
ただ、巨大都市(→ニューヨーク)に居座った場合のメリットが前作より大きくなっていることと、一部強力すぎるように感じるカードがあったのが気になりますが、まあ何回か遊べばまた違った感想になるかもしれません。